マツモトキヨシグループ

ココカラファイングループ

薬剤師職
仕事を知る:社員インタビュー

経営企画という立場から
みんなが笑顔になれる会社づくりを目指していく

グループ経営企画統括経営企画室次長

岡田 毅

現在の仕事内容

中期経営計画の策定及び予算策定
経営計画の実現性を高めるための計画の推進と支援を行う

私は1998年に入社し、店舗スタッフや店長、商品部などを経て、現在は経営企画室の次長と経営企画課の課長を兼任しています。
マツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合した際は、グループ経営戦略の策定に携わりました。
現在は中期経営計画や、単年度予算の策定などを行い、事業会社支援などにも関わっています。
具体的には、会社の現状分析や市場の状況を分析して、その結果を経営層や関係する部署と連係を図り、経営目標の達成に向け裏方としてサポートしています。

現在の職務はコミュニケーション能力や、分析力など商品部にいたころに培ったスキルが役に立つことが多くあります。ですが、まだまだ未知の要素も多く、周囲のサポートを受けながら仕事に取り組んでいます。

Interview

入社のきっかけ

入社のきっかけになった「楽しそう」「面白そう」は
20年経った今も変わらない

私が就職活動をしていた頃、日本はいわゆる就職氷河期で経済の先行きが不透明でした。そのため、今後ビジネスとして成功する業界はどこだろうという点に注目して就職先を探しました。そして、私が薬剤師の資格を取得予定であること、さらに人の生活に密着した仕事に就きたいという希望、業界としての将来性、この3つが合致したのがドラッグストアでした。

当時は複数のドラッグストアがありましたが、そのなかからマツモトキヨシグループを選んだのは、社名だけでなく「楽しそうな雰囲気」があったからです。
また、薬剤師は多くの医薬品を扱うため、「対物」の仕事になりがちですが、マツモトキヨシグループなら患者様やお客様と直接接する「対人」の仕事が多いところも大きな決め手になりました。
実際、多くの患者様やお客様と触れあえる仕事は性に合っていると思いましたし、医薬品だけでなく、化粧品、日用品、食品など、さまざまな商品に関わって知識を深められたのも自身の成長につながったと思っています。
入社してから20年以上経ちますが、就活当時に抱いた「楽しそう」「面白そう」というイメージは今も変わらず、とても良い環境で働けています。

Interview

新人時代の経験や苦労

どんなに忙しくても苦労を感じたことはない
商品が売れるのが嬉しくてしょうがなかった

1998年の入社時は、売上も売り場も小さい店舗への配属に決まり、その後、中型規模の店舗を経験。さらに郊外型店舗を皮切りに、4店舗の店長を経験しました。
どの時代も忙しかったですが、苦労よりも楽しさが優っていました。

ドラッグストア業界の売上が右肩上がりの時代だったため、考えて仕掛けをすれば、売上につながったという状況。それが目に見えるのが嬉しくて、今日まで駆け抜けてきた印象です。

私が苦労を感じなかったのは、実業務が楽しかった以外にも、同僚や先輩・上司に恵まれていたのも大きいかもしれません。先輩からさまざまな仕事を頼まれたり、任されたりするうちに、徐々にスキルアップできましたし、本当にいい経験をさせてもらえた時期だったと思います。

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仕事のやりがいや印象に残っている出来事

どの部署どの担当でも
やりがいを感じられるという魅力

当社グループは、さまざまな立場で達成感、やりがいが得られます。店舗スタッフなら、丁寧な接客をしてお客様に感謝されたとき、店長なら数字(目標)を達成できたとき、私のようなマネジメントする立場なら、目標と現状のギャップを打破するための方法を取り、状況を改善し目標に到達したときに達成感を感じられます。

当社グループは、さまざまな部署に配属になる可能性があり、その先々でその部署ならではの達成感が得られることは、会社として大きな魅力なんだと思います。

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プライベートの過ごし方

休日はジョギングにゴルフ、
最近は娘とバドミントン

時間を見つけては体を動かしています。出社前にはジョギング、休みの日はそれに加えて妻とゴルフしたりしてリフレッシュをしています。また、娘がバドミントンをしているので、一緒にバドミントンをしたりもします。お休みの日はスポーツを楽しんでいます。
体を動かすのに加えて、料理を作るのも趣味で、休日はよく妻と娘のリクエストを聞いて料理の腕を磨いています。

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ある一日の仕事の流れ

  • 9:00〜
    出社
    実績の確認
  • 10:00〜
    会議、デスクワーク
  • 12:00〜
    休憩
  • 13:00〜
    会議
  • 16:00〜
    打ち合わせ
  • 17:00〜
    会議、分析、資料作成など
  • 18:00〜
    退社

今後の展望

社会的責任を果たせる会社、
社員にとってより良い会社にしていきたい

マツモトキヨシホールディングスとココカラファインが統合して会社名が変わり、より規模の大きな会社になりました。店舗スタッフや店長の頃は、店舗の売上を達成することを目標にしていましたが、経営企画という立場になった今は、マツキヨココカラ&カンパニーという大きな会社が、どのように社会的責任を果たしていくべきか、日々模索しています。

入社してから約20年にわたって、職場では手厚くサポートしてもらい、良い経験をたくさん積ませてもらいました。今後は会社に恩返しするつもりで、マツキヨココカラ&カンパニーの成長・発展に力を入れていきたいと思っています。

また、マツキヨココカラ&カンパニーという会社は、社員全員にとってより良い職場を作りたいという思いが強い会社だと実感しています。
会社のこうした理念にはとても共感しているので、私も今後キャリアアップを重ねていく中で、より良い職場を作るためのお手伝いをしたいと考えています。

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