HOME 仕事を知る仕事内容・社員インタビュー薬剤師職：小川里佳

世界レベルの薬局へ、
漢方ケアラボで広がる
健康サポートの可能性

薬剤師職

調剤薬剤師

小川里佳

Rika Ogawa

ある一日の仕事の流れ

10:00: 出社

11:00: 調剤業務

13:00: 休憩

14:00: 漢方ケアラボの
お客様対応

16:00: 在庫管理、
発注業務

19:00: 退社

現在の仕事内容

漢方の知識を活かし、
患者様の体質に合わせたケアを

私は薬局で調剤業務と健康相談を担当し、特に漢方ケアラボに力を入れています。ここでは患者様の詳細な情報を聞き取り、体質や病態のパターンである「証」を特定します。
これは漢方医学で重要な概念で、適切な漢方薬の提案に不可欠です。更年期症状など、相談が難しいお悩みを持つ方も多く来店されます。症状に合わせて漢方薬を提案し、フォローアップも行っています。この店舗限定の漢方ケアラボで働ける喜びを感じながら、患者様の健康をサポートしています。

当社グループを選んだ理由

お客様の健康と美容を
トータルサポートする理念に共感

当社グループを選んだ主な理由は、ビジョンへの共感です。「美しさと健やかさを、もっと楽しく、身近に。」というビジョンが、私の目指す薬剤師像と一致しました。
全国展開による多様なキャリアパスや、充実した研修制度も魅力でした。また、美容にも力を入れている点が印象的で、テスターバーや美容部員の常駐などの新しい取り組みに惹かれました。業界のリーディングカンパニーとして多くの人々に影響を与えられる場で働きたいと考えたことも、選択の理由の一つです。

新人時代の経験や苦労

患者様とのコミュニケーションに
苦心した新人時代

患者様とのコミュニケーションに苦心した新人時代

新人時代は、正確な調剤と患者様とのコミュニケーションに苦労しました。
特に、専門用語を使わず分かりやすく説明することに苦心しましたが、先輩のアドバイスで徐々に上達していきました。印象深い経験として、処方箋なしで来局された患者様への対応があります。代替案を提示する先輩の柔軟な対応を見て、患者様の立場に立って考えることの大切さを学びました。

仕事のやりがいや印象に残っている出来事

患者様の笑顔が何よりのやりがい

仕事のやりがいは患者様からの感謝の言葉です。特に、自分のアドバイスが健康改善に役立った時は本当に嬉しいです。
印象に残るエピソードとして、ある患者様の薬の副作用を未然に防いだことがあります。骨粗鬆症の薬を処方された患者様の血液検査結果を確認し、高カルシウム血症のリスクを発見。医師と連携して処方変更を提案し、患者様の体調に配慮した対応ができました。こうした経験を重ねるたびに、患者様のためにより一層頑張ろうという気持ちが強くなります。

プライベートの過ごし方

美容と健康、両方を追求する充実の日々

美容が好きで、自分に合ったスキンケア探しを楽しんでいます。最近は韓国コスメにハマっていて、新しい化粧品を試すのが楽しみです。季節や肌の状態に合わせてスキンケアを変えるなど、工夫しています。また、友人とカフェに行ったり、家族と過ごす時間も大切にしています。
映画を見るのも好きなので、休みの日は思い切りリフレッシュして、しっかりオンオフを切り替えています。

今後の展望

漢方ケアラボを通じて、
美と健康の身近な相談役になりたい

新人の頃に先輩から学んだことを、今度は私が後輩に伝えていく番だと感じています。特に、患者様とのコミュニケーションスキルは、薬学の知識と同じくらい大切だと思うので、そういった面でも後輩の成長をサポートしていきたいです。
将来的には、西洋医学と東洋医学の知識を活かし、地域の健康サポートに貢献したいです。当社グループのビジョン実現に向けて日々精進し、漢方ケアラボを通じて多くの方の健康と美容をサポートする存在になるために、努力を重ねていきます。