HOME 仕事を知る仕事内容・社員インタビュー薬剤師職：野田絵梨奈

調剤と育児を両立し、
患者様の笑顔と
子供の成長に寄り添いたい

薬剤師職

薬局長

野田絵梨奈

Erina Noda

ある一日の仕事の流れ（※育児短時間勤務）

09:00: 出社

10:00: 調剤業務

13:00: 休憩

14:00: 調剤業務

15:00: 管理業務

16:00: 退社

現在の仕事内容

1分1秒を大切に、
限られた時間で最大の成果を

私は現在、育児短時間勤務の薬局長として働いています。2016年に入社し、2019年に薬局長に昇進。
その後、2021年から産休育休を取得し、2023年に復職して現在に至ります。普段は薬剤師としての調剤業務に加え、薬局長として管理業務も行っています。いつも心がけているのは、限られた時間で最大の成果を出すことです。患者様との直接のやりとりも楽しく、仕事と育児の両立に充実感を感じています。

当社グループを選んだ理由

ドラッグストアの枠を超えて、
調剤に専念できる環境との出会い

就職活動では、ドラッグストアを母体とする会社をいくつか検討しましたが、当社グループは他社に比べて一店舗あたりの処方箋応需枚数が多く、様々な処方箋を見ることができる環境でした。
処方箋の枚数が多いということは薬剤師の人数も多く、学び続けるために非常に良い環境だと感じて入社を決めました。
入社してみると想像していた以上に良い環境でした。特に同期との関係が良好で、内定者懇親会の時点から楽しく過ごせています。
今でも同期は仕事で分からないことを気軽に相談できる仲間であり、とても頼りになる存在です。

新人時代の経験や苦労

先輩の励ましで乗り越えた、
新人時代の壁

新人時代の壁

新人時代、患者様への服薬指導に大きなプレッシャーを感じていました。特に、お電話での薬の相談が苦手で、患者様から「薬のことで相談したくて」とお電話があったときも、不安から、ベテランの先輩に代わってもらうことがありました。
そうして悩んでいた時、先輩からの「すぐに答えられなくても、調べて正確な内容を伝えればいい」という励ましが転機となりました。この言葉をきっかけに、少しずつ自信をつけていき、今では患者様からの相談に積極的に対応できるようになりました。

仕事のやりがいや印象に残っている出来事

産休前の感動、
患者さんからの思いがけない手紙

患者様とのコミュニケーションや、薬の重複チェックなどを通じて仕事のやりがいを感じています。薬局長として店舗の数値改善に貢献できたことも大きな喜びです。
特に印象に残っているのは、産休前に患者様からいただいた感謝の手紙です。「野田さんのやさしい笑顔が大好きでした。今まで本当にありがとう」というメッセージをいただいて、患者様を支えていたつもりが、むしろ私の方が支えられ、応援されていたことに気づいたんです。この経験を通じて、患者様との信頼関係の大切さを実感し、薬剤師という職業を選んで良かったと心から思いました。

プライベートの過ごし方

子育てとボードゲーム、
オンオフの切り替えで充実の日々

休日は主に子どもと一緒に過ごしています。公園に行ったり、一緒に電車に乗ったりしてお出かけすることが多いです。
また、月に一回、仕事仲間と「ボドゲ会」を開催し、ボードゲームを楽しんでいます。育児で培った柔軟性が仕事にも活かされていると感じており、オンオフの切り替えを大切にしながら充実した日々を過ごしています。

今後の展望

子育てとキャリア、両方を諦めない未来へ

今後は「子育てしながらキャリアも諦めない。仕事も育児も両立していく」時代を築き上げたいと考えています。もちろん、現在でも子育てをしながら管理職を務める女性はいますが、さらなるキャリアアップを目指したいと考えています。
薬局長としての経験と子育てで培ったマネジメント能力を発揮して、働くお母さんのロールモデルになりたいです。当社グループは、そんな私の挑戦を応援してくれる素晴らしい環境だと感じています。