
入社後、管理栄養士・医薬品担当として、駅前型店舗に配属。管理栄養士常駐店舗や副店長として一般店舗での業務に従事した後、チャンレンジ店長に任命。2021年に本社へ異動し、商品の開発に携わる。

メイン業務は「PB商品の開発」「ブランディングの構築」「品質管理」の3つです。
「PB商品の開発」は、情報収集や市場調査からお客様のニーズを探るところから始まり、アイデア出しから、メーカーとのやり取りなど、商品という形になるまで、手間も時間もかかりますが、自分が作った商品が店頭に並ぶのを見ると、それまでの苦労を忘れるほどやりがいを感じます。特に思い入れがあるのは「糖質17.5gオートミール」。おいしく見えるパッケージにこだわって、ビジュアルやシズル感(食物の臨場感)をひたすら追求しました。おかげさまでヒットし、努力が報われました。
「ブランディング」は、イベントやSNSなどで、社外に対してPBブランドをアピールするというイメージを持たれるかもしれませんが、私は社内向けのブランディングも重視しており、社内の従業員の方へ認知拡大や、社内プロジェクトである『PBアイデア創出コミッティ』の運営を行っています。
「品質管理」はPBの製造工場の監査や法的書類の管理、SDGs対応に向けた取り組みなど、一見地味ですが商品開発に欠かせない大切な業務となっています。
商品開発部では、常に新しいことに興味を持ち、斬新なことでもやってみよう!と思える好奇心を持つことが重要だと思っています。常識にとらわれない発想力で、これからも、世の中にを生み出せるよう励んでいきます。

私は、リクルーターや商品開発部イベントに参加したり、3年目からは管理栄養士として月に一回栄養相談会を実施したりと、積極的に社内活動を行ってきました。チャレンジ店長への任命や本社への異動は、そうした積極性を評価されたからだと思っています。マツキヨココカラ&カンパニーは、自ら動けば応えてくれる会社です。一緒に世の中の常識を打ち破りましょう!!