
ドラッグストアに勤務後、2007年に薬局長に。都内複数店舗で薬局長を務めた後、2018年にはPSVとして8店舗を統括する立場に。2021年に本社異動し、店舗開発部調剤開発課を経て現職。

店舗管理課は、店舗や周辺施設などの契約更新作業が主な業務です。現在関東エリアを担当しており、担当店舗数は200を超えています。契約更新業務は、更新時期が近づくと当社の基準を満たしている契約内容なのか法務部にチェックしてもらい、修正が必要であれば修正を行い、オーナー様と条件を詰めながら契約書を作り、お互いが納得したら契約します。条件の変更を要求されるオーナー様もいて、その時はタフな価格交渉になることもあります。
契約更新以外でも、建物の修繕が必要になった場合にオーナー様に依頼したり、私から修繕業者に発注を掛けたりもします。最近は台風で店舗が床下浸水してしまうケースがあり、迅速な復旧のために機動力や臨機応変さも必要とされる業務です。
実は契約形態も案件ごとに様々で、契約に至るまでの道のりもすべて違います。ミッションを一つ一つクリアしていくのが好きという性格もあり、それぞれの案件ごと解決策を考え、契約できた時の達成感は格別です。
本社勤務の打診は青天の霹靂でしたが、PSV時に、在宅勤務や対人業務に関して建設的な意見をたくさん発信し、勉強会を率先していたことが、評価されたと思っています。薬剤師という職種は、ルールを守るのが基本的なスタンスと言えますが、どんどん新しいことにチャレンジしたい気持ちがある人にとって、本社は最高の環境だと思っています。

マツキヨココカラ&カンパニーは、薬剤師として入社しても、働いているうちにやりたいことが見つかり、これをやりたい!と思ったら、挑戦できる会社です。社内の風通しもよく、居心地もとてもいいですよ!