
入社後、都内の調剤薬局勤務を経て、3年目となる2018年に薬局長に就任。様々な経験を積むため、本社勤務を志願し、2019年より調剤事業部に着任。2020年には調剤サポート運営課に異動。
入社時から様々な経験を積みたいという意欲は人一倍ありました。できるだけ早く薬局長になることを目指し、1年目からファーマシースーパーバイザー(PSV)に会うたびに、「薬局長になりたいです!」とアピールしていました。ありがたいことに、入社間もない“若造の熱い想い”を受け止めてくれ、PSVは薬局長になるためにはどうしたらいいか親身にアドバイスしてくれました。ブラザーシスター制度で付いてくれたブラザーも「新人でもやりたいことをはっきり言って損はない」と励ましてくれ、非常に勇気付けられたことを覚えています。その後も、本社勤務という一つの目標も達成することができましたし、やりたいことをはっきりとさせ努力すれば、多くのサポートを受けられる会社だと思っています。
-
入社後は調剤薬剤師として都内店舗に勤務。入社時から、一日でも早く薬局長になるという目標を立てながらも、目の前の患者様にしっかり向き合い、全力で業務に取り組んでいました。上司から求められた業務を100%こなせるよう努力し、さらにプラスアルファの結果を出すことを意識していました。新人でも業務改善につながることなら先輩後輩関係なくどんどん発言することを心掛けました。
-
さまざまな方からサポートをいただき、若くして薬局長を任せていただきました。一緒に働くメンバーの中で、自分より先輩の方もおり、人間関係で難しく感じることもありましたが、患者様のため、スタッフのために先輩方もより協力的になってくれ、全力で取り組むことで、徐々に先輩方も協力的になり、なんでも相談してきてくれるようになりました。就任当初は不安もありましたが、PSVがサポートしてくれたのは本当に助かりました。
-
薬局長として成果を上げるうちに、1店舗だけではなく、全体を見たいと思うようになりました。会社に希望を伝えたところ、提案されたのが本社所属の巡回薬剤師です。様々な店舗を巡回し一緒に働きながらオペレーションの改善点を探るという業務でしたが、私は関東を中心に100以上の店舗を駆け回る毎日でした。薬局長としての成果に自信を付けていましたが、この部署では毎日一緒に働く人が違い、伝え方も千差万別で、最初は苦労しました。店舗勤務だったら絶対できない数の現場で鍛えられ、コミュニケーションの引き出しはかなり増えたと思います。
-
現在は加盟企業のオーナー様にマツキヨココカラ&カンパニーのノウハウをお伝えする業務を行っており、北は東北から西は関西まで現在約40店舗の加盟店を担当しています。顧客対象の変化により、調剤運営課で鍛えたコミュニケーション方法とは違った伝え方を学んでいる最中です。また、現在の業務では、従業員のオペレーション面だけではなく、経営的な視点で店舗全体を俯瞰することができ、格段に視野が広がったという実感があります。

マツキヨココカラ&カンパニーはやる気があればなんでもできる会社です。最初は店舗で勤務していただくことになると思いますが、本社配属後は、店舗で働く皆さんを支援する業務に切り替わります。店舗で働く皆さんが喜ぶ姿を想像しながらやりたいことができるのが、本社業務の魅力です。自分のキャリアを振り返っても、やりたいことを全部やらせてもらって、様々な経験ができています。この会社は懐が本当に深いです。一緒に夢を叶えましょう!